BTOとはどんなもの?

こんばんは、T1000です。
今回は、「BTO」について書いていきたいと思います。
BTOとはどんなもの
そもそもBTOって何?と思った方も多いと思います。
BTOとは、Build to Order ビルド・トゥ・オーダーの頭文字からきています。
直訳すると、「注文する」「受注生産」と言う意味です。
通常店などで、購入するパソコンと言うのは、既に組み立ててあって購入するだけの状態になっています。
この場合、「後もうちょっとハードディスクの容量が大きい方がいいな」とか「DVDだけじゃなくてBDも見れるやつが良かったな」と言うような場合に、別の物を選ぶか、追加で買わないといけません。
その点、BTOと言うのは、あらかじめこのパーツと、メモリはいくつで、ドライブはどれが見れてといった感じに、自分好みのパーツを選んでからメーカーに注文する事ができる仕組みになっています。
有名なメーカーで言うと、hp(ヒューレット・パッカード)、Dell、ドスパラ、マウスコンピューターなどがよく耳にするのではないでしょうか。
私のお勧めメーカー
選択可能な部品の幅はメーカーによって異なります。
基本的な仕様として、CPUや、メモリー、ハードディスク、CD、DVD、BDドライブ、キーボード、マウスと言ったものから、グラフィックボード、ケースや電源、マザーボード、CPUクーラー、放熱グリスなど様々に選択できるものもあります。
また、同じ容量のメモリーやハードディスクでも、メーカーが違ったり様々です。
どこのBTOパソコンが良いかと言うとそれぞれ長所短所ありますので自分の好みに合ったメーカーでいいと思います。
それぞれのメーカーで一番違いがあるのは、パソコンケースだと思いますので、好みの大きさや外観を取り扱っているメーカーで選んでもいいかもしれませんね。
後は、アフターサービスや値段、口コミなども参考にしてみてもいいと思います。
ちなみに、私は「ツクモ」と言うメーカーのBTOパソコンを使用しています。
なぜこのメーカーを購入したかと言うと「パーツの詳細が記載してある」からです。
例えば、メーカーによっては詳細が一切記載していないというメーカーもあります。
どこのメーカーの何と言う基盤を使っている、などが記載されているのは、購入する側としても安心ですよね。
特に、パソコンの心臓部分である、電源や、マザーボードなどの詳細が記載されているのは必須だと思います。
ツクモはこれらの詳細記載がしっかりしてあるので安心です。
かと言って他のメーカーが駄目かと言うと、そんなことは全くありませんので何度も言いますが自分の好みの物を選べばそれでいいと思います。
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